GiiDでは昨年末に、支援先様にてこのキックオフミーティングを開催いたしました!
支援先様では、勤務場所や業務の都合から、これまでメンバー全員が一同に介する機会がこれまで一度もなかったとのことです。
以下は前回お知らせした、キックオフミーティング開催において気を付けるべきポイントについての自己評価です。
1)前向きに明るく
オープンな雰囲気を重視し、通常の会議室ではなく、予算が許せばホテルのバンケットルームを利用するなど、非日常な場で開催することをお勧めいたします。
→◎
改めての機会ということもあり、キックオフについては表参道のお洒落な洋館をレンタルしていただき、非日常の高揚した雰囲気で開催させていただきました。
こうした非日常的な空間で開催することの有用性は、友人の横田伊佐男氏の名著「ムダゼロ会議術」にも記載がありますので、是非ご一読いただければと思います。
https://info.nikkeibp.co.jp/nb/sales/mudazero/
2)インタラクティブ(双方向)に
発表する内容はこれまで熟考を重ねてきたものですが、それが正解や王道であるとは限りません。
積極的に意見や感想を求めたり、ディスカッションや質疑応答を挟むなどの工夫を取り入れ、よりよくすることに積極的であることを示しましょう。
→△
上述の通り一同に介すること自体が初めてということもあり、意見が飛び交うという理想的な状態はなかなか難しいものがありました。
3)わかりやすく丁寧に
ビジネス上の話は結論ありきになりがちですが、キックオフミーティングの目的は共通理解の形成、内容についての腹落ちです。
どうしてそうした結論に至ったのかのプロセスを、平易な言葉で丁寧に説明することに重きを置きましょう。
→△
〇にならないのは、丁寧さに留意しすぎてボリュームが膨れてしまったことです。
ちょっと詰め込み過ぎになってしまいました。反省・・・
4)全員参加で
働き方改革は全員で成し遂げるものであり、関係しないメンバーなどいません。
働き方改革に向けての取組を自分事として捉え、遂行していただく為にも、例外を設けることなく、全員に参加いただくようにしましょう。
→◎
皆さんに前向きにご協力いただくことができました!
実際の腹落ち度合いについては、今後インタビューにて確認していくこととしています。
腹落ちも大切ですが、何より働くことについて各自が何かを思うきっかけになっていればと思います。
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