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小さなコンサルティング会社のBlog
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何を確認するのか(その3)。
働き手の働く目的は、何を確認したらわかるのでしょう? 3つ目の設問は、「ご自身が望む仕事とプライベートのバランス」です。 ワークライフバランスという言葉が浸透しつつあるので、そのわかりやすさからバランスと表現していますが、実際はバランスを確認したい訳ではありません。...

熊澤剛
2020年1月14日読了時間: 2分


何を確認するのか(その2)。
働き手の働く目的は、何を確認したらわかるのでしょう? 1つ目は「人生において目指すもの、どう生きたいのかの考え」でした。 2つ目の設問は、「働くことによって得たいもの」です。 こちらもかなり漠然とした問いですが、皆さんも回答を考えてみて下さい。...

熊澤剛
2020年1月6日読了時間: 2分


何を確認するのか(その1)。
これまで、働き手の働く目的を確認する手段について、3つのポイントをお伝えしました。 1)なるべくインタビュー形式で 2)アンケートの場合はサンプリングでインタビューを行ってから 3)インタビュアーは①GiiDのような外部の専門家②難しい場合は他部門の人...

熊澤剛
2019年12月23日読了時間: 2分


どうやって確認するのか。
これまでかなり長めに「仕事とは」「働くこととは」というテーマでブログを展開して参りました。 日本人は普段あまり考えていない事柄だからこそ、各自に考えることを促すためのヒントになればと思い、意識的に少し厚めに説いてきました。...

熊澤剛
2019年12月16日読了時間: 2分


与えられるものと見い出すもの。
仕事とは「作業」なのか、「稼業」なのか、「使命」なのか。 働くこととは「苦役」「罰」なのか、「自己実現」「社会貢献」の為なのか。 前回の記事でご紹介した「建設現場の三人の男の話」。 三人の男のレンガ積みという仕事の目標は同じです。 どれだけずれを少なく積むのか。...

熊澤剛
2019年12月9日読了時間: 2分


何の為に働いているのか?
何の為に働いているか、仕事の捉え方は大きく3つに分けられると考えています。 以下に有名な「建設現場の三人の男の話」を引用します。 ----- 中世ヨーロッパの町のとある建設現場に働く三人の男がいました。 通りかかったある人が彼らに「何をしているのか?」と尋ねました。...

熊澤剛
2019年12月2日読了時間: 2分


ボーッと生きていても。
「人はパンのみにて生くるにあらず」 あなたにとって、パンを超越した生きるために重要な何かとは何ですか? そのことと、今の仕事の関係はどのように捉えていますか? こう問いかけられたら、皆さんはどう答えますか? というか、その答えが皆さんの中にありますか?...

熊澤剛
2019年11月25日読了時間: 2分


いきなり働き方改革の真髄に。
「働かざる者食うべからず」 新約聖書に書かれていたこの言葉は、ソビエト連邦を立ち上げたレーニンが、社会主義の実践的戒律として掲げたことで、世に知られることとなりました。 労働者を搾取し、不労所得で荒稼ぎする資産家たちの生き方に対する戒めとして掲げたこの言葉は、今では「失業者...

熊澤剛
2019年11月18日読了時間: 2分


センスメイキング=腹落ちは簡単ではありません。
このブログは、一見迷走しているようで実はストーリー仕立てとなっております(笑) 企業の部門の責任者の立場で、どのように自部門の働き方改革を進めていくのかをここまで長々と綴ってきました。 振り返りはこれまでのブログ記事を是非読み返していただければと思います。...

熊澤剛
2019年11月12日読了時間: 2分


腹に落ちることの大切さ。
過日とあるイベントにて、早稲田大学大学院の入山教授の講演を聞く機会がありました。 入山教授のご専門は経営学。経営学とは「企業が有するヒト・モノ・カネ・情報という経営資源をいかに効果的に配分/活用して企業を豊かにするかを考える学問」なのだそうです。(「」内は名古屋商科大学のH...

熊澤剛
2019年11月5日読了時間: 2分


目的と目標。
これまで4つの軸=4Pを使って、あるべき姿の捉え方をご説明してきました。 多角的な視点から捉えることで、部門最適に偏ることなく、また理想に走り過ぎることのない、足のついた「あるべき姿」を見出すことが出来たのではないかと思います。...

熊澤剛
2019年10月28日読了時間: 2分


あるべき姿を俯瞰してみる。
あるべき姿はそれを捉える「軸」によって異なってもよいものと考えています。 目的軸(Purpose)は「何を目指して」という観点でのあるべき姿。 立場軸(Position)は「誰の為に」という観点でのあるべき姿。 時間軸(Period)は「いつの時点で」という観点でのあるべき...

熊澤剛
2019年10月21日読了時間: 2分


あるべき姿を時間軸で考えてみる。
あるべき姿はそれを捉える「軸」によって異なってもよいものと考えています。 目的軸(Purpose)は「何を目指して」という観点でのあるべき姿。 立場軸(Position)は「誰の為に」という観点でのあるべき姿。 「いつの時点で」というのが時間軸(Period)で考えるあるべ...

熊澤剛
2019年10月15日読了時間: 1分


あるべき姿を立場軸で考えてみる。
あるべき姿はそれを捉える「軸」によって異なってもよいものと考えています。 前回は目的軸(Purpose)についてお伝えしました。 平たく言えば「何を目指して」という観点でのあるべき姿。 この軸での検討は、ミスゼロなどの極論に走りがちだったり、企業理念からブレイクダウンしても...

熊澤剛
2019年10月3日読了時間: 2分


あるべき姿は不変ではありません。
あるべき姿を無理難題にしがちなのは、言葉の印象なのかもしれませんが、ある べき姿=究極の理想像と捉えてしまうところにあるのかもしれません。 しかしながら、あるべき姿は実は不変のものではありません。 あるべき姿はそれを捉える「軸」によって異なってもよいものと考えています。...

熊澤剛
2019年10月1日読了時間: 2分


あるべき姿を無理難題にしない。
企業理念と担当している業務のあるべきが結び付けにくい管理系・間接部門。 まずは対象部門の業務のQCDを定義し、現状を把握することをオススメしました。 さて、その現状から、あるべき=理想の姿はどう導き出せばよいのでしょう?...

熊澤剛
2019年9月24日読了時間: 1分


企業理念に立ち返っても・・・
「どうあるべきか」は、部門が果たす役割が、自社の理念や方向性に沿っているかを考えることであり、表出した課題への対応では生まれないのです。 とは言ったものの、管理系の部門などは企業理念とあるべきがなかなか結び付かないことがあります。どんな企業にもあって、特色が出にくい部門なの...

熊澤剛
2019年9月17日読了時間: 2分


「どうあるべきか」は企業理念に立ち返って。
業務変革を行うにあたり、職務定義がないことにつまづいたものの、対象部門の管理者に対するインタビューで「全体像がわからない」をクリアしてきました。 もう1つ確認しなければならない「どうあるべきかがわからない」についても、一緒に管理者に聞いてみればわかるのでは?と思うのは当然で...

熊澤剛
2019年8月30日読了時間: 2分


つまづきから立ち直るには。
業務変革を行うにあたり、王道を行こうとしたらつまづいた話の続きです。 つまづきとは、職務定義がないこと。 職務定義がないと、「全体像がわからない」「どうあるべきかがわからない」為、業務変革が進められないと、前回お伝えしました。 では、どうリカバリするか?...

熊澤剛
2019年8月27日読了時間: 2分


あるべき姿への変革の王道でつまづくこと。
前回のBlog記事でご紹介した変革へのショートカットは、様々なステークホルダー(関係者)との調整事が発生する為、トップの強力なリーダーシップがないと、その推進は難しいかと思われます。 また、業務の変革は、いきなり大規模に進めると、その分失敗のリスクも大きくなります。...

熊澤剛
2019年8月14日読了時間: 2分
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