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小さなコンサルティング会社のBlog
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Fail Bellを鳴らせるか。
以前のコラムで、Googleの社内調査の結果から生まれた「最高のパフォーマンスを発揮できるチームに見受けられる5つの要素」について触れました。 Googleの人員分析チームの担当者は、スター選手だけを集めても優れたチームになるとは限らないと、分析結果を結論付けています。...

熊澤剛
2021年2月22日読了時間: 2分


リーダーが持つべき自覚。
組織の心理的安全性がパフォーマンス向上に必要不可欠とされています。 それはいったい何故なのでしょう? ハーバード・ビジネススクールのエイミー・エドモンドソンは、多くの調査結果から、チーム内で意見やアイデアを出す、ミスを認める、疑問を投げかけるといったことを安心してできるとメ...

熊澤剛
2021年2月8日読了時間: 2分


リーダーが考えるべき組織の土台。
昨年の後半より、組織変革をもたらす考え方の1つとして、フロー理論について取り上げて参りました。 ご興味のある方、思い出したい方は、過去ののBlog記事を是非ご確認下さい。 新しい年を迎え、現状打破や活性化を目指して、組織構成を変えようとお考えのリーダーもいらっしゃるかも知れ...

熊澤剛
2021年1月25日読了時間: 2分


再びの事業継続計画(BCP)。
今回発出された緊急事態宣言は、経済活動への影響への配慮からか、前回とは随分様相が異なっています。 飲食店には時短要請がなされたものの、その他の商業施設はこれまで通り営業を継続しています。 当然ながら、そうした職場で働く人たちもこれまで通り出勤することとなり、人の移動の制限は...

熊澤剛
2021年1月12日読了時間: 2分


フローを起こせない意外な盲点。
組織にフローを起こす為の変革の仮設を検証していて、ふと気が付いたことがあります。 繰り返しになりますが、フローとは、楽しいことをやっていると、つい時間が過ぎることを忘れて夢中になってしまう、そうした状態を指しています。 これまで「フローを起こすための6つの条件」では、5つめ...

熊澤剛
2020年12月15日読了時間: 2分


フローを起こすための条件の手前にあるもの。
前回に引き続き、組織にフローを起こす為の変革の仮設を検証しています。 「フローを起こすための6つの条件」の内、強みを生かしてチャレンジする為の明確なゴールや目標があれば、フローが起きるのではないかということを導いてきました。...

熊澤剛
2020年12月1日読了時間: 2分


フローを起こすための条件の考え方。
楽しいことをやっていると、つい時間が過ぎることを忘れて夢中になってしまう。 そうした状態をフローと呼び、フローが起きるための条件を組織に取り入れると働き手がフロー状態で働くことができるのではないか? そうしたフロー組織への変革の仮設を検証しています。...

熊澤剛
2020年11月17日読了時間: 2分


フロー組織への変革事例を読み解く。
創業135年の老舗企業である株式会社カクイチは、フロー組織への変革を目的にDX化を推進しました。 ↓カクイチの取り組みの詳細はこちら。 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2008/31/news006.html...

熊澤剛
2020年11月4日読了時間: 2分


土台の直し方は様々。
これまで、組織の定義に則って、重要な3つの要素をどう捉え、組織に実装していくかをご紹介してきました。 ◆組織の定義◆ 「共通の目的を有し、目標達成のために協働を行う、何らかの手段で統制された複数の人々の行為やコミュニケーションによって構成されるシステムのこと」...

熊澤剛
2020年10月20日読了時間: 2分


共同体感覚を育てるには。
共同体感覚という言葉を聞いたことがありますか? 心理学者であるアドラーは、第一次世界大戦に精神科医として従軍した時に、傷ついた兵士の姿を目のあたりにし、人間は闘わないために何をすべきかを深く考えるようになりました。 そこで発見したのが「共同体感覚」なのだそうです。...

熊澤剛
2020年10月5日読了時間: 2分


貢献意欲はどこから生まれるのか?
貢献意欲とは、お互いに協力し合おう、貢献しあおうという意思です。 変化に対応するための大きな力を生み出す為に重要な組織の要素であるとお伝えしました。 貢献意欲の源はどこにあるのか? 現代社会でよく使われる「自分の居場所」という言葉にヒントがあります。...

熊澤剛
2020年9月23日読了時間: 2分


組織に大切だけど難しいもの。
これまでお伝えしてきたように、組織の「共通の目的」を明文化し、「コミュニケーション」を充実させることができれば、組織はあるべき姿に進化できるので しょうか? 一見大丈夫そうですが、恐らく以下の条件が付きます。 「業務の環境にも働き手にも全く変化がないのであれば」という条件で...

熊澤剛
2020年9月7日読了時間: 2分


組織に次に大切なもの。
前回のBlogで、理想の組織の在り方へのアプローチにおいて一番大切なものは「共通の目的」であるとお伝えしました。 「共通の目的」を組織のメンバーが理解するには、言葉を用いて(再)定義することが必要だともお伝えしています。...

熊澤剛
2020年8月26日読了時間: 2分


組織に一番大切なもの。
理想の組織の在り方へのアプローチにおいて、一番大切なものは何でしょう? それは、組織の定義を考えると自ずとわかってきます。 私は、大学で習った社会科学における組織の定義をこう理解しています。 「共通の目的を有し、目標達成のために協働を行う、何らかの手段で統制された...

熊澤剛
2020年8月11日読了時間: 2分


組織の在り方。
皆さんも薄々お気づきの通り、組織の在り方に絶対は多分ありません。 ミツバチの社会(家族?)のように、唯一普遍的な目的(おそらく子孫繁栄)に基づく組織構成は、女王バチから働きバチといった階層構造と構成比に、神様の手腕が発揮されているのかもしれません。...

熊澤剛
2020年7月27日読了時間: 2分


業務は目的、組織の場合は?
業務の見える化において重要なこととして、「何をしているのか」と同時に「何の目的でやっているのか?」を明確にすることです。 以前の担当者がやっていたので踏襲しているとか、考えたことがないなど、ざっくりとした目的は把握していても、個々の業務の目的までは意識されていないことが多い...

熊澤剛
2020年7月13日読了時間: 2分


組織も見える化から。
今回のCOVID-19対応で、慌ててテレワークを導入することになった企業は、PCの手配や社内システムへのセキュアなアクセス手段の確立、それらを用いた業務の運営手順などに粉骨砕身されたものと思います。 もちろん時間がない中での準備でしたので、今までやっていたことをどう実現する...

熊澤剛
2020年7月6日読了時間: 2分


事業継続を付加価値に。
事業継続計画を策定は、働き手の生命と健康を維持しつつ、いかに自社の業績を維持するかという視点で検討されることが多いかと思います。 例えば、GiiDがご支援しているクライアントは小売業なので、今回のような緊急事態宣言で外出自粛となった場合への備え=ネット通販などの販売チャネル...

熊澤剛
2020年6月29日読了時間: 1分


振り返りはポイントを絞って。
第2波、第3波に備えるBCPを検討するにも、感染拡大防止に備えつつも出口に向かうにあたっても、これまでのBCPに沿った働き方について振り返りを行うべきだと考えています。 今回のBCPの導入は、緊急事態宣言に伴い急ごしらえで見切り発車となった企業が多かったのではないかと思いま...

熊澤剛
2020年6月22日読了時間: 2分


更には後退することもある。
COVID-19のワクチンや治療薬が出来るまで、私たちの生活は絶えずウィルスの脅威と共にあります。 段階的緩和によって他人との接触機会が増えれば、これに伴い感染拡大のリスクも増えることとなります。 いわゆる第2波、第3波が来たらどうするのか?...

熊澤剛
2020年6月15日読了時間: 2分
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