top of page

小さなコンサルティング会社のBlog
検索


来た道を戻るとは限らない。
緊急事態宣言の解除に伴う東京都の要請緩和に向けてのロードマップは、私にとってはとても意外なものでした。 これまで社会的な感染拡大防止策は、人との接触機会を減らすことに重点を置いて進められてきました。 具体的には不要不急の外出の自粛要請だったわけです。...

熊澤剛
2020年6月8日読了時間: 2分


出口戦略は慎重に。
緊急事態宣言が多くの地域で解除となり、店舗や遊園地が再開する様子が連日のニュースとして流れています。 当然ながらウィルスが無くなったわけでもなければ、ワクチンや治療薬の開発が出来たわけでもなく、再開は感染拡大に最大の注意を払いながらという前置詞が必ず付くこととなります。...

熊澤剛
2020年6月1日読了時間: 2分


出来ることを突き詰めてみる。
営業自粛や休業要請により、小売業は大きな打撃を受けています。 お店を開けられないことは、文字通りの死活問題です。 ところで、お店を開ける目的とは何でしょう? 商品を売って収入を得ること?それはもちろんですが、それだけだったらお店を持たなくても、通販でいいですよね?...

熊澤剛
2020年5月25日読了時間: 2分


出来ないことに囚われない。
COVID-19の感染拡大を防ぎ、事業に関わる人々の生命と健康の維持する為に、以下の行動様式が推奨されています。 ・人との接触機会の8割減 ・社会的距離(ソーシャルディスタンス)の維持 ・三密(密接、密集、密閉)を避ける ...

熊澤剛
2020年5月18日読了時間: 2分


事業継続計画(BCP)の最も重要な目的は1つ。
事業継続計画(BCP)において、もっとも重要な、優先されるべき目的は何か? もちろん皆さんお分かりのことと思います。 事業に関わる人々の生命と健康の維持です。この他はあり得ません。 新型コロナウィルス(COVID-19)では、医療、物流、生活物資、社会インフラなどのライフ...

熊澤剛
2020年5月11日読了時間: 2分


事業継続計画(BCP)は1つではない。
今回のブログより、新型コロナウィルス(COVID-19)に対応した事業継続計画の立案と実行について、GiiDがお客様と取り組んでいる実例を元にお伝えさせていただきます。 GiiDはいわゆる経営コンサルタントの会社ではありませんので、経営指南的なことや、財務状況の改善、資金...

熊澤剛
2020年4月27日読了時間: 2分


塊か明細か。
インタビューで聞き出した内容をどう見える化していくのか。 そこは、業務に対する「土地勘」のようなものの有無で違ってきます。 例えば営業事務としてどんな仕事があるのか? 殆どの企業には営業という仕事があるので、やったことがある人にはもちろん、実際には担当していない人にも比較...

熊澤剛
2020年4月20日読了時間: 2分


人に歴史あり。
業務の見える化のインタビューでのコツを紹介してきています。 大まかには、明文化されていない業務について、以下3点を明確化しています。 「何をやっているのか」 「どうやっているのか」 「どのくらい(業務量)やっているのか」 ...

熊澤剛
2020年4月13日読了時間: 2分


本筋とイレギュラー。
業務の見える化のインタビューでのあるあるとしてよく聞くフレーズがあります。 「状況によって違う」 「お客様のご都合によって個別対応している」 「その時その時で対応が異なる」 インタビューを受けている人にとっては事実であり、人によっては、だからこそこの仕事は私にしかできない...

熊澤剛
2020年4月6日読了時間: 2分


大筋は縦と横で。
業務の見える化のインタビュー方法をご紹介しています。 部門の業務の全体像を把握している担当者をご紹介いただき、その大筋を伺う。 ただし、誰もが業務を整理して把握している訳ではないので、1日の流れを確認するなどしつつ、誘導・整理しながら進めることコツとして紹介しました。 ...

熊澤剛
2020年3月30日読了時間: 1分


まず大筋を掴む。
業務の見える化はインタビューで行うメリットをご紹介してきました。 では、まず誰にインタビューしましょう? GiiDでは、対象となる部門の管理者に、誰が一番全体像を把握していますか?とお伺いするようにしています。 管理者が自部門の業務に精通していれば話が早いのですが、管理者の...

熊澤剛
2020年3月23日読了時間: 2分


なぜインタビューで調査するのか?
働き方改革の第一歩は業務の見える化から。 でも、その目的は様々です。 誰が何をやっているのかの把握がメインだったり、手順の重複や無駄などを発見する為だったり。 全てを網羅的に確認しようとすると、調査票方式の場合は、担当者に膨大な事項を記入していただくこととなります。...

熊澤剛
2020年3月16日読了時間: 2分


業務はどうやったら見えるのか?
業務の見える化とは具体的には何をするのでしょう? やることは2つです。 1つ目は調査。2つ目は調査内容の言語化(または図示化)です。 調査の方法は大きく以下の2つです。 ①調査票などのツールで書いてもらう ②インタビュー(聞き取り調査)する...

熊澤剛
2020年3月9日読了時間: 2分


見える化に立ちはだかるいくつかの壁。
日本の多くの企業には職務定義がないとお伝えしていますが、担当している業務の手順書やマニュアルもないというのも実はよくあることです。 マニュアルならありますといって出てきたのは、今では誰も見ていないずいぶん昔のシステム操作マニュアルだったりしたことも。...

熊澤剛
2020年3月2日読了時間: 2分


現状を把握しましょう!
キックオフミーティングで働き方改革の目的を発表し、腹落ちさせることで部門のメンバーの目線合わせを行ってきました。 何度も申し上げますが、目的やら目標やらというものは、一回発表したら全員が同じように理解し、腹落ちするというものではありません。...

熊澤剛
2020年2月25日読了時間: 2分


発表しました!
GiiDでは昨年末に、支援先様にてこのキックオフミーティングを開催いたしました! 支援先様では、勤務場所や業務の都合から、これまでメンバー全員が一同に介する機会がこれまで一度もなかったとのことです。 以下は前回お知らせした、キックオフミーティング開催において気を付けるべきポ...

熊澤剛
2020年2月17日読了時間: 2分


発表しよう!
働き方改革で何を行うか、その取組をオープンな進め方で決定したら、その内容を発表することで、全員の理解=腹落ちを得る機会を設けましょう。 そう、いわゆる「キックオフミーティング」です。 この時から、これまで考えてきた働き方改革の取組が実際に動き出すのです。...

熊澤剛
2020年2月12日読了時間: 2分


問題と課題。
働き方改革で何を行うか、その取組を決定するにあたり、課題の抽出や真因分析をブラックボックスにしないことをお勧めしました。 前回のコラムで、こうした手法はそれほど難しく行える旨をお伝えしたのですが、お客様からあるご指摘をいただき気付いたことがあります。...

熊澤剛
2020年2月3日読了時間: 2分


ブラックボックスにしない。
働き方改革の目的を腹落ちしてもらうために、働き手の皆さんの働く目的について、統計的または個人が特定できないように開示することをお勧めしました。 繰り返しになりますが、働き手の全員の目的にフィットする働き方改革があるとは思えず、いろいろな施策を実行するにも、時間やリソースなど...

熊澤剛
2020年1月27日読了時間: 2分


センスメイキング(腹落ち)に向けて。
働き手の働く目的について、これまで3つの設問で確認してきました。 さてこれらを用いて、どのように働き方改革の目的をより腹落ちできるものにすればよいのでしょうか? 腹落ちの最も重要なポイントは、自分事として捉えられるかどうかにあります。...

熊澤剛
2020年1月20日読了時間: 2分
bottom of page
